スタッフブログ

保険診療👨‍⚕️

🌟保険診療について🌟
『イボ』
尋常性いぼ(HPVウイルス感染)と脂漏性角化症(老人性いぼ)があります。

【尋常性いぼ】は小学生くらいのお子さんの手足や顔によくでき、ウイルスに感染することで発症します。放置していても中高生くらいになると自然治癒する可能性がありますが、いぼを掻くことでからだの他の部分に移る可能性があるので、早めの治療がおすすめです。

【脂漏性角化症】は40代以降の方の顔、首、胸腹部に多発しやすいものですが、移ることはありません。
紫外線や摩擦などの物理的な刺激により角質が分厚くなっている状態です。

『粉瘤種』
粉瘤種とはアテローマとも呼ばれる良性の皮下腫瘍です。
脂肪ではなく皮膚の下に古くなった老廃物が袋の中に入っているできものです。
自然完治することはありません。
そのため見つけ次第切除することがおすすめです。
長年放置してしまうと菌が入り膿んでしまうこともあります。

『脂肪腫』
脂肪腫とはおでこ、頭、肩、背中などによくできる皮下脂肪のできものです。
無症状が多いため放置されやすく、長い年月をかけて徐々に大きくなります。
もともと良性だったものが悪性になることがあります。

オペは全て日帰りになります。
どの症状もまずはご相談ください!🌱
当院では形成外科専門医が診察・治療を行なっております。👨‍⚕️✨